生理不順を正常にする低用量ピルの種類とその副作用について

妊活のためピルを飲む女性

生理不順の女性は、排卵のタイミングが分かりにくいため、妊娠しにくい傾向があります。

生理不順を改善するには、まずは生活習慣を見直し、整えていくことが大切です。

それでも、改善しない場合は、低用量ピルを服用する選択肢を考えてみましょう。

低用量ピルとは?

ピルを飲み妊活
低用量ピルは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という二つの女性ホルモンを合わせた薬で、服用することでホルモンバランスをコントロールすることができます。

欧米では1960年代から使われており、今では世界中で多くの女性が服用していて、極めて安全性が高い薬と言われています。

避妊とトラブル改善

日本では排卵を抑えるので避妊薬として認識している人もいますが、実際はそれだけではなく、生理痛と生理時の経血量を減らす、PMSの緩和、生理不順の治療、卵巣機能低下の改善、更年期症状の緩和、骨粗鬆症、卵巣がん、子宮体がん、卵巣のう腫の予防等、女性が抱える多くのトラブルを改善する効果があります。

不妊の原因を予防

また、妊娠を望む女性が使うと、卵巣と子宮を休ませることができるので、卵巣と子宮の老化のスピードを抑制することができますし、ホルモンバランスが整えられることで、排卵がコントロールしやすくなります。

さらに、不妊の原因となる婦人科の病気を予防することもできます。

低用量ピルの種類

海外にはたくさんの低用量ピルがありますが、日本で使われているのは11種類です。

含まれているエストロゲンとプロゲステロンの量や、ホルモンを含まない偽薬の有無などによってそれぞれ異なりますが、少量のエストロゲンとプロゲステロンを毎日服用するという点では、どのピルも同じです。

錠剤の飲み方は2種類あり、21日飲んで7日間休むものと28日間欠かさず飲むものがあります。

飲み忘れが心配な方は、28錠タイプを選ぶと安心です。

そして、含まれるホルモン量によっても、一相性と三相性の2種類に分かれます。

一相性の21錠タイプである「オーソM-21」は、21錠すべてに同量のエストロゲンと同量のプロゲステロンが含まれています。

三相性の21錠タイプには、「トリキュラー21」「アンジュ21」「トライディオール21」があり、エストロゲンとプロゲステロンの量が3段階に変わります。

そして、「オーソ777-21」も三相性の21錠タイプですが、これはプロゲステロンの量だけが3段階に変わりますが、エストロゲンの量は変わりません。

三相性の28錠タイプには、「ノリニールT28」と「シンフェーズT28」があり、プロゲステロンの量が3段階に変わります。

同じく、三相性の28錠タイプには「トライディオール28」「アンジュ28」「トリキュラー28」「リビアン28」がありますが、エストロゲンとプロゲステロンの量が3段階に変わります。

担当医に相談し、自分のライフスタイルや体質に合わせて選ぶと良いでしょう。

低用量ピルの副作用

低用量ピルは、自分の体内のホルモンに外からのホルモンが加わるため、体内のホルモン量が少し増えます。

そのため、吐き気や乳房の痛み、頭痛、少量の不正出血といった副作用の症状が出ることもあります。

ですが、徐々に体内のホルモン量のバランスが整ってくるので、2~3ヶ月で症状が治まることがほとんどです。

副作用の症状が解消されない場合は、医師に相談して違うピルに変えてみても良いでしょう。

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