妊娠前に受ける予防接種

夫婦で予防接種をしにきた

カップルが妊娠前にできることに予防接種があります。

妊娠中に感染症にかかると胎児に悪影響をもたらすことがあるので、抗体がないものは早めに病院に行きましょう。

夫婦で予防接種をする

予防接種は無毒化して発症の恐れがなかったり、発症リスクが軽減されたりした病原体を体内に入れることで抗体を作ります。

風疹持ちで生まれてきた赤ちゃん

風疹予防

妊娠中にこれらの病原体を胎児に触れさせるのは危険なので、妊娠前2ヶ月~3ヶ月に受けます。

妊娠前に受けて欲しい予防接種は、風疹です。

風疹は赤い発疹が出て、発熱がある人もいます。

風疹ウイルスは唾液やくしゃみ、咳などを通してヒトからヒトに感染するので、女性だけでなく男性も抗体を持つ必要があります。

妊娠初期に風疹になると、生まれてくる子供に様々な障害が出ます。

先天性心疾患や難聴、目の疾患など体のあらゆる部分に異常が出るのを先天性風疹症候群といいます。

風疹にかかった妊婦で妊娠1ヶ月で50%、2ヶ月で35%、3ヶ月で18%と絶対に先天性風疹症候群になるわけではありませんが、妊娠中の風疹は妊婦を不安にさせます。

先天性風疹症候群の恐れ

平成24年~25年に先天性風疹症候群を持って生まれた赤ちゃんが増え、現在は40件以上の報告があります。

母親が風疹にかかっていることに気づかないケースが3割ほどです。

特に昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、中学生の時に集団接種に対象ではなかったので、抗体を持っていないことがあります。

各自の判断で医療機関で予防接種を受けることになった昭和54年4月2日~昭和62年10月1日生まれの男女も、抗体を持っている割合が激減しています。

昭和62年10月2日~平成2年4月1日生まれの男女は、子供の時に作った抗体だけしか持たず、20代~40代までその効果が続かない可能性があり、感染が広がっています。

様々な病気の恐れ

このようにほとんどの人が抗体を持っていない可能性があります。

自治体の中には、妊娠前の成人女性に風疹の抗体検査を行うなど対策しています。

また妊娠初期に水痘に感染すると、1%~2%の赤ちゃんに低体重や皮膚の瘢痕、四股低形成といった先天性水痘症候群の症状が出ます。

分娩する1週間以内に発症すれば、赤ちゃんにうつして重症化させます。

日本人は95%が抗体を持っていますが、水疱瘡になったことのない人は予防接種をすると良いです。

B型肝炎では、ウイルスの検査を行っても発見されないことがあります。

そのような女性が妊娠すると、母子感染につながり、赤ちゃんはキャリアと呼ばれて母子感染予防プログラムの元で管理されます。

B型肝炎ウイルスは血液や性行為を通してうつるので、男性がウイルスを保持している場合は、予防接種や治療が必要です。

妊娠前に症状が出ない場合心配しないのが、トキソプラズマです。

子猫の便や生肉にトキソプラズマは繁殖しており、経口感染します。

ただし妊娠して初めてトキソプラズマにかかると、赤ちゃんが水頭症や脈絡網膜炎などを発症します。

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